お手入れ感度が高まる、エクイタンスのライン使いメソッド

乾燥は様々な肌トラブルのきっかけになる

まずは、肌が乾燥するメカニズムを簡単に確認してみましょう。

一番外側にある角層（角質層）が整っている時は、肌のバリア機能が十分に機能し、肌が健康な状態に保たれます。しかし何かのきっかけで、角層（角質層）が乱れて肌バリアが弱くなると、肌内部の水分が蒸散しやすくなると同時に、外部からの刺激を受けやすくなります。
乾燥した肌状態のままでは、肌によい成分すら刺激となることもあるため、まずは肌に潤いを与えて整えることが大切です。

ステップ１．肌を整える「ブーストパワーローション」

「基礎力アップ化粧液」と「化粧水」、何が違うの？

肌のバリア機能を維持できる肌本来の力が、「肌の基礎力」です。肌のお悩みは年齢や肌の特性、生活習慣などで異なりますが、乾燥は多くの肌トラブルと関係していると言われています。これは、潤いが肌のバリア機能を維持するための大切な要素だからです。
エクイタンスの「基礎力アップ化粧液・ブーストパワーローション」は、導入美容液と保湿化粧水を兼ねそろえた、1品2役のエイジングケア用の（※１）化粧液です。

「肌のサビ」が原因？年齢肌のお悩み

年齢を重ねるにつれて「化粧水の浸透感が弱い」「手のひらに残る」という悩みが深くなります。
「化粧水が浸透しない原因は何だと思いますか？」と聞かれると、多くの方が「肌のごわつき」「肌代謝の低下」「年齢肌の加速」と答えるかと思います。では、固くごわついた年齢肌の原因は何だと思いますか？
答えは「サビ」です。加齢とともに「サビついた肌」によって、若々しさに影響ができているのです。

「肌のサビ」を磨き、美容成分が届きやすい肌に

エクイタンスの「基礎力アップ化粧液・ブーストパワーローション」は、年齢肌特有の「肌のサビ」を磨くことで、化粧水が浸透(※2)する肌をつくり、肌が自ら潤う力(※3)をサポートします。
「肌のサビ」に着目した美容成分「精製米ぬか油（※4）」や、肌が自らうるおう力をサポートする高保湿成分「モイスチャーリンク（※5）」を配合。乾燥肌にしっかりアプローチし、スキンケアの手応えを感じやすい肌に導き、肌を整える働きをサポート。肌が本来持つ力を引き出すことで、この後に使うアイテムの効果をより実感できるよう設計しています。

※1　年齢に応じたお手入れのこと　※2 角層まで　※3　角層のバリア機能のこと　※4 整肌成分　※5 魚コラーゲン／糖タンパク、BG

＼使い方アドバイス！／
ブーストパワーローションを500円玉大くらい手に取ります。
とろみがあり伸びのよいテクスチャーの化粧液を、人差し指、中指、薬指の3指を使って、額、両頬、鼻、あごにクルクルと円を描きながら丁寧に乗せていきます。

全体に乗せ終わったら、手に残った化粧液を両手で顔を温めるように、中心から外側に向けてゆっくりとのばします。手を滑らせるのでなく、ごわついた肌にじっくりと入れ込んでいくイメージでのばしてゆきましょう。

仕上げとして、乾燥が気になるポイントがある時は重ね付けを。特に乾燥しやすい目もとは、なじませるというより入れ込むイメージで、目頭から目尻に向かって１、２、３と押さえると効果的です。

ステップ２．モイストパワーエッセンスで、自らうるおう力（※３）をサポート

肌がしっかり整ったら、次は美容液の出番です。美容液とは化粧水や化粧液、とクリームではカバーしきれない美容成分をたっぷり配合したエッセンスで、美白やたシワの改善といった個々の悩みやニーズに合わせて使います。

エクイタンスのモイストパワーエッセンスは、多くの肌悩みに共通する肌乾燥に特化した美容液で、肌の潤い不足を解決する２つの高保湿成分を配合しています。「モイスチャーリンク」は魚コラーゲン由来の有効成分で、エクイタンスのどの製品よりも高い濃度配合し、肌が自らうるおう力（※３）をアシスト。ヒアルロン酸の中でも特に水分保持力に優れた「高膨潤型ヒアルロン酸」を配合。この２つの有効成分が、潤いを肌に留めてハリのある肌へ導きます。

※３角層のバリア機能のこと

＼使い方アドバイス！／
まず１プッシュ手に出し、額、両頬、鼻、あごの５点に置きましょう。
次に「面の保湿」を意識して、手のひらを顔全体に密着させてなじませます。ブーストパワーローションをなじませた時と同じように、滑らせるのではなく、内側から外側に向かって手のひらで入れ込むようになじませることをイメージしてください。

目もとなど小じわが気になるポイントは、小じわを軽く引っ張り、手でアイロンを当てるようなイメージで2度つけを。