健康道場、野菜飲料として初の「日本 災害食認証取得」!「いつも」と「もしも」を支える食品ブランドへ
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サンスターでは、お口の健康を起点とした全身の健康に寄与することを目指し、災害時においても「防災にオーラルケア」を掲げた継続的な情報発信を行っています。「サンスターと言えばオーラルケア」のイメージも強いかもしれませんが、この度、オーラルケアだけではない新たな取り込みとして、玄米菜食を中心としたサンスターの健康食品ブランド「健康道場」等の6商品が 2023年5月18日、一般社団法人日本災害食学会による日本災害食(※)として認証を取得しました。野菜飲料としては初の認証取得となります。
栄養補助食品として飲み慣れた健康道場の野菜飲料が「もしもの災害時の備え」にも役に立つ!健康道場は、「いつも」と「もしも」を支える食品ブランドとして皆様をサポートしていきます。
※日本災害食とは
日常食の延長線上にあり、室温で保存できる食品及び飲料のうち、災害時に役立つこと、及び日常でも積極的に利用可能な加工食品について、(社)日本災害食学会が示す日本災害食認証基準を満たしていることを学会が認めた食品のこと。
現代人の食生活で不足しがちな食物繊維やビタミン
厚生労働省「令和元年 国民健康・栄養調査」によれば、日本人の多くは1日あたりの野菜摂取目標量に達していません。どの世代も不足していますが、特に若い世代ほど摂取量が足りていないという調査結果が出ています。ご存知の通り、ビタミンや食物繊維・ミネラル類は、心身の健康を維持するための重要な栄養素です。これらの必要な栄養素が長期的に不足すると体調不良を引き起こす場合もあるため、栄養バランスのよい食事積極的を心がけることが大切です。
災害時の栄養補給。備蓄食品は「非常食」と「日常食品」に分けて準備しておこう
災害時はバランスの良い食事を摂りたくてもなかなか取れない状況です。長期保存に長けた食品は、ビタミンや食物繊維を多く含む食品ばかりではないですし 、避難生活が長引くと栄養バランスの崩れや栄養不足が心配になりますよね。
もしもの災害に備えて、ご家庭に「備蓄食品」を揃えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。備蓄食品は、大きく「非常食」と「日常食品」に分けられます。
非常食は、災害時の備えとして用意し、主に災害時に使用する食品を指します。日常食品は、日常から使用しつつ、災害時にも使用できるものを指します。
出典)「災害時に備えた食品ストックガイド」(農林水産省)
(https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook.html#02)
ローリングストックの詳細はこちら
(https://www.sunstar-shop.jp/Page/rollingstock.aspx)
ローリングストックは日常にも災害時にも役に立つ!
「ローリングストック」とは、普段から使う保存の効く食品を少し多めに買い置きしておき、 賞味期限順に古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、 常に一定量の保存食品が家庭で備蓄されている状態を保つための手法のことです。日常から使うものを多めに備え、日常の中で消費と補充を繰り替えすだけなので、特別な準備は必要ありません。
ローリングストックは非常用持ち出し袋の中身の管理にも役立つ
ご家庭で用意している非常用持ち出し袋の中身。定期点検の際に「食品の賞味期限が切れていた!」といったこともあるのではないでしょうか。ローリングストックを活用すれば、非常用持ち出し袋の中の食品の管理もしやすくなるのでおすすめですよ。
災害時・避難時だから仕方がないことではありますが、普段の食生活とかけ離れたものを何日も食べるのはストレスが溜まりやすいものです。そのため、「ダメージを受け食欲が湧かない時こそ、慣れた味のものを」という観点で、非常食・日常食品を備え、食事の面から被災時の心理的な負荷を減らすような備えも大切です。
災害時は時間経過するごとに必要な食事が変化する
災害時は、発災直後から約72時間までは「水」と「主食」の確保が最も重要ですが、4日以降はタンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養不足が顕著になるので、災害用の備蓄食品には、必要な栄養を管理できる食品を揃えておくことが重要です。
乳幼児、アレルギー患者、妊産婦、高齢者、栄養不良者、病者がいらっしゃるご家庭では特別に配慮した食品の確保も必要です。
■災害時、フェーズによって変化する食のニーズ
野菜飲料は普段の生活だけでなく、災害時にも有効
野菜飲料は不足しがちな野菜由来の栄養を気軽に補え、日常だけでなく災害時の栄養補給としても適しています。
大きな災害後の避難生活では野菜不足からビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がとれず、便秘・ロ内炎などに悩んだというレポートもあります。
健康道場の野菜飲料は、ジュースに加工する過程で廃棄されがちな、食物繊維を含む繊維質もまるごとお召し上がり頂ける製法で仕上げており、災害時に不足する野菜の代わりに適した栄養補助食品です。たった1本で200g分の野菜を補えます。
例)健康道場 カラダにユウキ 緑黄野菜 栄養価
災害時もちょっとした工夫で心身健康に!野菜飲料で出来る簡単ごはん
災害時であっても、食事の満足と栄養バランスを維持する工夫はできるもの。 食事の満足感が上がるだけでも「心のゆとり」が出て、災害時のストレス軽減にも繋がるはずなので、平時に一度チャレンジし、好みの味を知っておくのも良いでしょう。
下記のレシピは、国立 医薬基盤・健康・栄養研究所 国際災害栄養研究室が一般向けに公開しているレシピの一例です。 炊きたてごはんのおいしさをそのままに急速乾燥したアルファ化米は、水で戻すだけで食べられるタイプのお米で代表的な災害備蓄食品です。
アルファ化米とご家庭にある高野豆腐(乾物)を、水で戻すかわりに健康道場の野菜飲料「黄実野菜」で戻すというアイデア。黄実野菜には素材の旨味や甘味がぎゅっと濃縮されているので、非常時の食事では調味料の代わりとしても活躍しますよ。
出典)「災害時のレシピ(一般向け)」(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国際災害栄養研究室)
また、サンスターではYouTubeチャンネル「サンスターつながる広場」の中で「防災レシピ」というコーナーを設け、災害時の少ない調理器具・材料で作るアイデアレシピをご紹介しています。ぜひチェックしてください。
アイデアレシピはこちら大切なのは「いつも」と「もしも」を支える食への意識。災害時を見据え、加工食品もうまく活用
「いつも」からできる「小さな備え」は、自分や家族や大切な人々の命をつなぐ切り札です。生活する上で必要最低限のものはできるだけローリングストックしておきましょう。
災害は生活に大きな変化をもたらし、不安感やストレスによって想像以上に過酷な時間になってしまうことも多くあります。このようなストレスを軽減するためには、普段の生活に馴染んだ食品があると便利です。
健康習慣として役立つサンスター健康道場の野菜飲料や緑でサラナは「いつも」使えて「もしも」にも役立ちます。普段から健康道場の野菜飲料を愛飲・備蓄をしておけば、災害時の安心にも繋がりますよ!
玄米菜食の健康パワーを「いつも」と「もしも」に取り入れよう
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