ORAL
2018.10.10

放っておくと口臭や虫歯の原因にも......「ドライマウス」対策でお口に潤いを♪

関連キーワード:

イメージ図

歯磨きをきちんとしているのに、口内がネバネバしたり口臭が気になったりすることありませんか?心当たりのある方は、ひょっとすると「ドライマウス」の可能性も……。ドライマウスとは、文字通り口内が乾燥する状態のことなのですが、それ以外にも症状は多々あるので自覚のない方がいらっしゃるかもしれません。ドライマウスは、放っておくと口内環境がどんどん悪化するとてもやっかいな症状なので、早めの対策が必要です。
そこで、今回はドライマウスについてご紹介します。

その症状、実はドライマウスのせいかも?!

イメージ図

ドライマウス(口腔乾燥症)は、口内の唾液が少なくなって乾燥する症状のことをいいます。まずは、ご自身がドライマウスになっていないかどうかセルフチェックしてみましょう。

  • お口の中が乾燥する
  • お口がネバネバする
  • お口の中が痛い
  • 喉が渇く
  • 唇が乾く
  • パンなどの乾いたものが食べにくい
  • 味覚がおかしい
  • しゃべりづらい
  • 口臭がある

いかがですか?ドライマウスの症状はこんなにたくさんあるのです。もちろん、軽かったり重かったりと症状は人によって様々ですので、心当たりがないか振り返ってみてください。また、これら以外にも、口内の不快症状でドライマウスが原因のものはあるので、気になる方は歯科医院を受診してみてください。

ドライマウスになる原因は、人によってさまざま

イメージ図

唾液は、通常1日に1,000~1,500ml分泌され、年齢とともにその分泌量は減少していきます。しかし、最近では年齢に関係なくドライマウスに悩まされている人が多くなってきているのが現状です。その原因として、「ストレス」「薬物による副作用」「口呼吸による乾燥」「放射線障害やシェーグレン症候群」などさまざまなことが考えられます。

ドライマウスが長期化してしまうと、口臭が気になったり会話や食事がしづらくなるなど不快な症状が現れます。なので、放っておかずに早めに対策をとることが大切。また、唾液は、食べ物の消化を助けたり飲み込みやすくすることに加え、口内を清潔に保って虫歯になりにくくする働きもあるので重要な存在です。健康のためにもドライマウスの症状を軽く考えずに今すぐ対策をとりましょう。

今日から実践!ドライマウス対策

イメージ図

<まずは原因を取り除く>

上記でお話したように、ドライマウスになる原因は多岐に渡りますが、自分自身で取り除けるものに関しては今すぐ取り除きたいところ。例えば、ストレスを感じると交感神経が刺激され唾液の分泌が少なくなるので、リフレッシュする方法を見つけたり、無理しすぎないようにしてリラックスをするのがおすすめです。また、口呼吸をしてしまう人は、鼻呼吸に切り替えられるよう意識すると口内の乾燥が和らぎます。まずはこれらのことから始めてみてください。

<唾液を分泌させる>

ドライマウスを改善するためには、唾液の分泌を促すことも大切。よく噛んで食事をしたりレモンや梅干しなど酸っぱいものを食べるのも唾液が出やすくなりますよ。ガムを日常的に噛んでみるのもおすすめです。
これらに加えて、マッサージで唾液分泌を促すのも効果的。

イメージ図

ここでは、自宅でできる対策をご紹介しましたが、改善が見られない場合は歯科医院に相談してくださいね。

まとめ

ドライマウスは、特に女性に多い症状といわれています。女性のほうがストレスを感じやすいのかもしれませんね。かくいう私も、忙しいときや緊張するときは口の中が乾くので、気をつける必要があるなと痛感しました。“たかが口の乾き”と軽く考えてしまいがちですが、そのままにしておいて良いことは一つもありませんので、ぜひ今回ご紹介した対策をとってみてください!