BEAUTY
2024.09.26

スキンタイプを知ろう!日焼けで赤くなる?黒くなる?

日差しが強く、レジャーなどで何かと外出機会も多い季節、私たちの肌は強い紫外線にさらされています。
しかし「陽射しを浴びても赤くなるだけで黒くならない」や「すぐに黒くなってしまう」など、紫外線に対する肌の反応は人それぞれ。これは、スキンタイプ(人が持つ肌特性による区分)の違いによるもの。メラニンの量によって紫外線への感受性が違うため、このような違いが生じることがわかっています。

この記事では、ご自身のスキンタイプのチェック方法とアフターケアのポイントなど、具体的なオススメ商品と共にご紹介します。

スキンタイプって?まずは自分のスキンタイプをチェックしよう

美容の観点では、疎まれがちなメラニン色素。
実は『肌や髪の毛に沈着して有害な紫外線から体を守る』という大事な役割の他、ストレス防御や抗菌作用、温度調整など、生きる上でなくてはならないものです。一般的に肌のメラニン量が多いほど、紫外線耐性があると言われていますが、メラニン量が多いからと言って紫外線対策をしなくても良いかと言うと、その答えは「NO」。肌の健康を考えると、どんなスキンタイプであっても紫外線対策は重要なもの。

スキンタイプは、紫外線暴露(日焼け)の影響をどのように受けるかによって、6段階に分類されています。まずはご自身がどのタイプに分類されるかチェックしてみましょう。

サンバーン(赤くなる)とサンタン(黒くなる)の違い

一般的に、サンバーン(赤くなる)を起こしやすいタイプは紫外線感受性が高く、サンバーンは起こさずにサンタン(肌が黒くなる)を起こすタイプは紫外線感受性が低いと判断できます。この感受性の違いは、スキンタイプを簡易的に判断する基準としても用いられます。

スキンタイプは6つに分かれるが、日本人はType 2〜4が多い

スキンタイプとは、1975年トーマス・フィッツパトリックという医師が、異なる肌色と紫外線に対する反応の分類法を開発したもので、現在でも広く使用されています。

日本人の多くはType 2から4と言われています。Type 3〜の人はメラニン量を増やして肌を保護しようとする働きの影響で、肌色が黒くなりやすい傾向のある方です。

スキンタイプによって悩みの違いはあるかもしれません。光老化を予防し肌を健やかに保ちたい、シミ・そばかすのない透明感のある肌を維持したい、あるいはその両方をケアしたい……。日焼け止めを用いた紫外線対策は、これらのお悩みを予防する有効な手段だと言えるでしょう。

スキンタイプ、どの部分でチェックする?

スキンタイプのチェックは、その人の本来の肌カラーがわかる部位で行いことがおすすめです。 例えばご自身のお尻の肌など、普段肌が露出していないことで紫外線の影響を受けていない部位で確認することがおすすめです。

紫外線、正しい予防とアフターケアで肌ダメージから守るには

シミ、しわ、たるみなどの見た目の劣化などの大半は、紫外線ダメージによるものだとも言われています。

日焼け止めは、紫外線ダメージを軽減するための大切なスキンケアのステップです。とはいえ、一方で太陽光を浴びることはビタミンD生成などの健康面では大事な側面も。太陽光を浴びることで起こるダメージは、日焼け止めを効果的に使いつつ、日々のスキンケアで蓄積しないようバランスを取りましょう。
健やかな肌を維持するためには、攻守両輪の肌ケアを実践し、光老化を予防するという意識が大切です。

高機能日焼け止めクリーム「エクイタンス 光プロテクション」はつけ心地も快適!

エクイタンス 光プロテクション

高レベルの紫外線カット指数(SPF50・PA++++)で、紫外線から肌を守る高機能日焼け止めクリームです。紫外線の光に反応して発光する「肌魅せオーラパウダー」が、肌をワントーン明るく見せてくれる嬉しい効果も。 伸びの良いなめらかなテクスチャーで化粧下地としても使うと、ファンデーションのりもよくなります。

■日焼け止めの効果的な塗り方

こちらの動画から、効果的な塗り方をご紹介しています。ぜひ見てみてくださいね。

累計販売本数300万本(*1)!
薬用美白美容液「エクイタンス ホワイトエッセンス」

エクイタンス ホワイトエッセンス

サンスター独自の美白(※2)有効成分「リノレックS(※3)」を「プラスチャージナノカプセル」化し、効率よく届ける美白美容液(※3)です。肌炎症を抑え、シミのもとまで届いて、効く。シミができるきっかけもスキも与えない、進化系の美白処方で健やかな肌を育みます。

ジャスミンやマグノリアなどをブレンドしたリラクシングフローラルアロマの香りと、するりと伸びるみずみずしいテクスチャーで年間を通して心地よくお使いいだけるのもポイント。透明感のある肌を目指す方、美白ケアと保湿ケアを同時に行いたい方にオススメです。

※1 *1 2005年4月~2021年3月の販売実績(2011年、2018年、2020年に行ったリニューアル前の商品販売本数を含む)。
※2 メラニンの生成を抑制し、シミ、そばかすを防ぐ
※3 サンスター独自の美白有効成分「リノール酸S」の愛称
※4 販売名 エクイタンス ホワイトエッセンスT(医薬部外品)

■ホワイトエッセンスの効果的な塗り方

こちらの動画から、効果的な塗り方をご紹介しています。ぜひ見てみてくださいね。

赤くなりやすい人・赤みがある時は、日焼け直後のクールダウンと保湿を十分に

日焼け直後は紫外線で炎症したお肌を鎮静させるケアに注力しましょう。赤くなった肌は、軽いやけどと同じ状態。まずは冷たいタオルなどで肌を冷やしましょう。
ほてりが収まったら、化粧水を重ねづけしてしっかり保湿を。炎症が起こって傷んだ肌は、刺激に弱い状態です。ケア方法を誤るとシワやたるみの原因になる場合もありますので、刺激になるようなケアや摩擦には十分ご注意を。

黒くなりやすい人あるいは黒くなってしまった場合は、肌ぐすみ予防のケアに重点を置く

紫外線を浴びて黒くなった肌は、メラニン量が増えた状態です。くすみや色素沈着を予防するには、メラニンの排出と還元が大切なポイントに。肌のターンオーバーを整えるため、普段のケアをより入念に行うことに加え、メラニン排出効果のある成分を含むスペシャルケアを投入しましょう。また、ビタミンCを意識的に摂取し、できてしまったメラニンを還元することも効果的です。

肌が健やかだと心軽やか。紫外線対策で光老化をブロックしよう!

今年も秋口まで猛暑が予想されています。気温、湿度、紫外線の上昇は肌への負担も大きいため、対策も早め早めが肝心です。日焼け止めで紫外線をしっかりブロック、朝晩の薬用美白美容液でシミ予防。お肌のお守り「エクイタンス」で、効果的なスキンケアを実践し、肌も心も健やかな夏をお過ごしくださいね。