BEAUTY
2022.09.21

日焼け後の大切なケア。回復を助けるお手入れ方法とは?

「ちょっとくらいの外出なら大丈夫!」こうした油断で起こる”うっかり日焼け“。
健やかな肌をキープし、シミやそばかすを作らないためには、日々の紫外線対策をしっかりと行い、日焼けを未然に防ぐことが一番です。しかし、完璧に紫外線を防ぐのは、なかなか難しいもの。

こちらのコラムでは、日焼けしてしまった直後のおすすめの対策について解説します。日焼けによる肌ダメージを最小限に抑えるスキンケア対策ってなんだか難しそうなイメージがありますが、実は難しいことは1つもありません。覚えておいて損はない知恵ばかりなので、ぜひ最後までお読みくださいね。

わかっているつもりでも……盛夏以外の「うっかり日焼け」

夏の真っ青な空に、照りつける太陽……。7月・8月の太陽光は、肌にジリジリ感や火照りなど知覚的な刺激をもたらすため、日焼け対策の警報サインとして受け取っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、肌のシミ・しわ・たるみなど、肌の老化に繋がる紫外線は、盛夏だけでなく一年中降り注いでいます。下図グラフの通り、夏を挟んで4月から9月あたりまでは注意が必要です。強い。夏場は紫外線対策をしっかりしていても、気温が穏やかな春先や、涼しくなってくる秋の季節は、「うっかり日焼け」の落とし穴になりやすいと言えるかもしれません。

日焼けした肌は軽いやけどを負った状態

日焼けは、長時間日光に当たり続けたことで起こる肌の炎症のことで、「火傷(やけど)」に分類されます。「うっかり日焼けしてしまった」という時、肌は炎症を起こしている状態です。火傷と同様、適切なケアを行い、炎症をできるだけ早く収束させましょう。

日焼けしてしまった日、まずは肌の冷却を優先

日焼けの直後、肌が赤くなったり、痛みや火照りなどを感じたら、何はさておき冷却が大切です。

使い慣れた化粧水&コットンパックで冷却する

やさしく洗顔した後、大判サイズのコットンに普段からつかっている化粧水をたっぷりと含ませて、左右の頬、額と顎にも貼りつけ、5分程度パックしましょう。コットンに十分な厚みがある場合は、割いて2枚にしてもOK。一度で熱感が取れない場合は、コットンを交換し繰り返し行いましょう。

日焼け後の肌はたっぷり保湿が重要!

日焼けによる熱感が落ち着いたら、入念な保湿ケアを。日焼けした肌は水分が蒸発しやすく、とても乾燥しやすいる状態です。日焼け後の肌はいつもより敏感になっている状態なので、初めて使う化粧品は避けたいところ。できれば、普段から使い慣れた化粧水で繰り返し保湿し、肌に潤いを補いましょう。

フェイスマスクを効果的に使う

フェイスマスクは冷却と肌の潤い補給の両方に使える便利なアイテムです。日焼け後のケアに市販のフェイスマスクを活用するときは、使い慣れたもの・低刺激なものを選ぶようにしてください。 ドライタイプのフェイスマスクに、普段お使いの化粧水をたっぷり含ませて使うのも良いでしょう。

低刺激を心掛ける!ゴシゴシ拭く、パッティングは避けて

日焼けした肌は普段の肌状態に比べて敏感な状態。スキンケアは「優しく、こすらないように」が鉄則です。普段のスキンケアでも気をつけたいことですが、日焼け後の肌は、特に刺激を避けた方がいいでしょう。洗顔後にゴシゴシと力強くタオルドライすることや、化粧水を強くパッティングするなどの行為はなるべく避けてください。

日焼けしてしまった時の肌にもおすすめ!エクイタンス ホワイトエッセンス

薬用美白美容液「エクイタンス ホワイトエッセンス」は、日焼け後の対策に有効な成分をしっかり配合しています。保湿効果が高いことに加え、シミの根本原因にはたらきかけて透明感ある肌に導く、人気のスキンケアアイテムです。

抗炎症と美白成分が、日焼け肌を優しく癒やして健やかに

サンスター独自の美白(※1)有効成分「リノレックS(※2)」は、酵素チロシナーゼの分解を促進してメラニンの生成を抑制、シミ・そばかすを防ぐ働きがあります。更に2種の抗炎症有効成分(グリチルリチン酸ジカリウム、トラネキサム酸)が、シミのきっかけとなる炎症を抑制し、肌荒れを防ぎます。

\使用感も優しい/

肌なじみの良く、伸びが良い使用感は肌にスッと入って馴染みがよく、スキンケア時の肌摩擦を予防してくれるというメリットも。

エクイタンス ホワイトエッセンス

紅花由来の美白(※1)有効成分「リノレックS(※2) 」と、2つの抗炎症有効成分(グリチルリチン酸ジカリウム、トラネキサム酸)がシミ発生ルートに多角的にアプローチ。みずみずしく、透明感あふれる肌印象に。

※1 メラニンの生成を抑制し、シミ、そばかすを防ぐ
※2 サンスター独自の美白有効成分「リノール酸S」の愛称
※3 肌あれを防ぐ